お問い合わせを頂く頻度の高いご質問とその回答を紹介します。
<<LINDO社製品関連>>
Q:3製品の違いと選択について | What'sBest!: インターフェース:全ての操作をMicrosoft EXCELを介して行います。 他アプリとの連携:基本的にできません。 表面上はEXCELの操作そのものですので、誰でも直ぐに利用開始可能です。設定もメニューからの設定です。特別なコマンド等を習得する必要はありません。初めて使うには最適です。半面、自動的に連続処理を行う様な使い方には向きません。処理速度面でも不利となります。 LINGO: インターフェース:独自の言語及び画面環境を用います。または、コマンドファイルを使用したバッチ処理。 他アプリとの連携:LINGOから外部リソースヘはOLEやODBCを介したデータ授受が可能です。また、DLLを公開していますので、外部アプリケーションからLINGOの機能を呼び出し利用する事も可能です。 独自の言語体系を持ち、これにより複雑なモデル・データ体系を効率よく記述し最適化計算が可能です。モデル構造の定義とデータ記述を分離した為、モデルの大きさが変化した場合でも容易に追従可能です。これは実務現場で大きなメリットとなる筈です。また、バッチ型処理にも対応可能で有る為、実業務での利用には最適でしょう。 LINDO API: インターフェース:ありません。 他アプリとの連携:DLLを公開しています。ユーザアプリケーションのリンクに際し、これらDLLをリンクし、一体のアプリケーションとして配布・実行可能です。 最適化計算機能を提供するライブラリ製品です。単独では機能しません。ユーザアプリケーションのリンクに際し、LINDO APIのDLLをリンク・一体化し配布・実行可能とします(配布・実行に際しては、ランタイムライセンスが必要となります)。ソフトウェア開発および数理解析に精通したプロフェッショナル向け製品です。 |
---|
Q:試用版と正式版の違いは? | 機能的な違いはありません。対応可能で有るモデルサイズが小さく制限されているだけです。 試用版を導入・試用後、正式にご購入頂いた際にお送りする「ライセンスキー」を登録するだけで正式版として利用可能です(再セットアップは不要です)。 オプション追加、クラスアップも同様にライセンスキーの再登録のみで対応可能です。 |
---|
Q: サンプルモデルはどの様な内容ですか? | 各製品の特性および様々な分野での事例の小型サンプルを提供させて頂いております。 What'sBest!の場合40種以上、LINGOでは約200種、LINDO APIでは言語毎に相当な種類(例えばC言語用だけで60種超)のサンプルが提供されます。 各サンプルの概要解説は、マニュアルにて解説がなされています。 |
---|
Q: 日本語のマニュアルはありますか? | 一部翻訳版があります。製品のセットアップメディアにPDF版を同梱をさせて頂いています。 Versionが古い状態での翻訳版ですので、なるべく最新版の英語版マニュアルを参照頂く様にお勧めします。 |
---|
Q: 製本化されたマニュアルはありますか? | 英語版のマニュアルがあります。ご希望の方には有償にて提供させて頂きます。送料込みで1冊3,000円です(What'sBest!、LINGO、LINDO APIそれぞれ)。 必要な方は sales@lindo.jp までMailにてお問い合わせください。 各製品には電子版マニュアルが付属します。 |
---|---|
サポート・お問い合わせ
購入に先立つご質問、試用時におけるご質問等Lindo Japanではサポート契約の無い利用者様へのご質問にも対応をさせて頂いております。
また、モデル構築・最適化計算において疑問・問題が発生した場合、サポート契約の有無に関わらず対象のモデルをお送りください。可能な限りアドバイスをさせて頂きます。