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お問い合わせを頂く頻度の高いご質問とその回答を紹介します。
<<モデルの構築・デバッグ関連>>

 

  • Q: 最適解が得られません。原因は?


    • 制約式(条件)を見直してください。
    • 最適化計算が「Infeasible Solution(実行可能解が無い)」または「Unbounded(非有界)」のエラーで終了した場合、「制約条件を満たす領域が無い」または「制約条件が緩く解が無限大となる」状態で有る事を示しています。
    • 多くの場合、制約式の不等号の付与ミスと思われます。
    • 「Debug」オプションを用いる事により、問題のある制約式の検出に役立ちます。

  

  • Q: モデル構築に際する注意点は?


    • 係数の単位系:
      • 目的関数への影響の大きさは係数に依存します。これは係数の絶対値の大きな変数にモデルが引っ張られる(影響を受けやすくなる)ことを示し、結果的にモデル作成者の目的と異なる解を出してしまう事になります。
      • LINGOの場合、Model Statisticsにより係数絶対値の最大値と最小値の比が表示されます。この比を10**4(10の4乗)以下が望ましいと考えます。
    • 非線形モデル:
      • 非線形化オプションは計算時間の短縮に非常に効果があります。しかし、オプションの有無による目的解の評価を行い、適切と思われる場合に活用する様にして下さい。
      • 極大・極小値では無く最大・最小値を求める事が重要である場合、大域最適化(Global)オプションの購入を検討願います。非線形モデルにおいては非常に有用なオプションです。

 

  • Q: モデル構築のコツは?


    • いきなり目的サイズのモデルに挑戦すると、大抵の場合 失敗します。
    • まず、目的モデルの要求を満たす最小のサイズでかつ単純なモデル(プロトタイプ)を作成し、これにより納得できる最適解を得ることが成功への近道です。
    • プロトタイプが成立後、徐々にモデルサイズを大きくし、検証・改良しつつ目的サイズまで持って行くと良いでしょう。
    • 整数問題と非線形の混合モデル(MIP)は、モデル事象の把握が難しい上に最適化演算時間が長大となる為、上記のアプローチが重要となります。整数計画法モデルについては、まず線形モデルとして最適化計算を行ってみてください。

 

  • Q: What'sBest!において、線形モデルにも関わらず非線形オプションが必要と表示されます。


    • EXCELの関数は非線形式と判断される為です。
    • EXCELの関数を使わないEXCELの式に変更するか非線形オプションを追加してください。
    • モデルに関係の無い(例えば、最適化計算結果を使った値を求めるセル)部分がある場合は、該当するセルを、What'sBest!の「OMIT」指定によりモデルから除外する事で回避可能です。
Q&Aの最終更新日 : 2017-12-27

 

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